2024年 元旦から日本海側を襲った大地震に、誰もがびっくり
2024年の元旦の夕刻に起きた能登半島地震には、日本中の誰もが驚愕したと思います。
大地震を伝えるメディアの映像の多くは、家庭の中で家族や親族が集まっていた状態で大地震に襲われる映像でした。これは、元旦の夕方に、新年を祝って寛ぐ、無防備な家庭を、突如、大地震が襲ったことを示しています。
大地震の脅威は、もちろん、多くのヒトが認識をしているのですが、元旦の夕方の時刻に、それに巻き込まれたことから、日本では、2024年内に、更に大災害が襲ってくるのではないかという不安を国民の多くが抱いていると思います。大地震のような自然現象は、いつ襲ってくるか、まったく予測がつかないことを、まざまざと私たち、日本人に思い起こさせました。
東日本大震災の後、揃えた食糧や水など、防災備蓄の買い替えを忘れていませんか?
東日本大震災から、10年以上が経過し、私たちの意識から、震災などの大災害に対する意識が遠のいていたのではないかと思います。
東日本大震災の後、社内に揃えた食糧や水の品質保持期限や、社員数増加による数量不足は、大丈夫でしょうか?
食糧や水は、期限が到来する前に入れ替えておきませんと、いざというときに、期限が切れてしまっているモノを、社員に提供せざるをえなくなります。
東京都の企業は、条例によって社員の3日分の食糧や水の備蓄が義務付けられていますが、実際の災害においては、食糧・水は、最低7日分は必要であると防災の専門家によって指摘されています。
また、7日間、社員がオフィスで避難を続ける時、貴社の備蓄食糧の内容はそれに耐えられるでしょうか?味の変わらない備蓄食糧を、何日も社員に配付し続ければ、社員からの不満が噴出してしまいます。
防災備蓄品の期限や、量、取り揃えた内容を、2024年は、今一度、見直しておくべきではないでしょうか?
特に、災害対策の際、見落とされがちなのが、水の断水によるトイレの使用が不能となった場合の対策です。トイレの水が流せなくなると、衛生的に最悪の状態になります。この点も、配慮をしておく必要があります。
フォーワードでは、オフィスの災害用備蓄品や、災害用の用品を取り揃えております。
下記のサイトに、特にニーズの高い防災備蓄用品を掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
・フォーワードの防災備蓄商品ページ
買い替え防災食品を、社会活動に活用する方法もあります
期限で買い替えを要する食糧は、買い替え時に、既存の食糧を廃棄しなければなりません。この廃棄には、多くのコストがかかってしまいます。
フォーワードグループでは、一般社団法人コネクトライフエイドを設立し、買い替えの際に不要になる食糧を、貧困に苦しむ、途上国の人たちや、国内の人たちに無償提供する活動を続けています。
食糧や輸送費用をご提供いただいた企業様は、一般社団法人コネクトライフエイドのサイトで公表させていただいておりますので、その企業様の広報PRにも活用できます。
このような方法を使用していただきながら、しっかりと災害対策を行い、社員の皆様の安全に備えていただきたく存じます。
続く